壁紙剥がしは大変でした
こんにちは。
カメラを置き忘れたりして更新が遅くなり申し訳ありません。
壁紙剥がしは想像していた以上に大変でした。
壁紙は表面の部分とのりがついている薄紙でできており、
壁紙を剥がすと表面の層だけ剥がれて裏紙の部分が残ってしまいます。
(写真でいう白い部分です)
通常の壁紙の張り替えの場合には裏紙をわざと残して剥がすそうですが、
漆喰を塗る場合にはその裏紙も除去する必要があります。
(写真の茶色い石膏ボードが見えるところまで)
そのため霧吹きで水をかけてふやかして剥がしていき、
どうしてもとれないところは金属へらでこすり取って行きます。
裏紙は水をかけるとふやけて浮いてくるので、
そのままだと漆喰のはがれや割れの原因になるのでどうしても
とらないと行けないとのこと。
しかも1度壁紙の張り替えがしてあるらしく、裏紙が2枚もありました。
壁紙剥がし会の1日目の午後からはずっと、みんなでゴリゴリ裏紙をとり、
2日目もゴリゴリ裏紙をとり、その後も1人でゴリゴリ頑張り
両親にも手伝ってもらいなんとか完了しました。
でも、終わったのは1階の3部屋だけ。
漆喰メーカさんと相談しまして、
2階の3部屋は壁穴の補修が必要ないのと、壁紙の剥がれ等もないので
壁紙の上から漆喰を塗る方法を取ることにしました。
剥がせるなら剥がした方がいいようなのですが、
塗りのスケジュールも決まっているので、
この決断が最終的な漆喰の仕上がりにどう影響するのか
是非とも泊まりに来て確認して下さい。
ちなみに壁紙剥がし1日目は、
母が頑張ってお稲荷さんと栗おこわのおにぎりを作ってくれたので、
みんなでおいしくいただきました。