ゲストハウスをやりたいと思ったわけ
こんばんは。
今回は私がゲストハウスをやりたいと思ったわけを書きたいと思います。
私は元々大手電機メーカの技術営業としてバリバリ働いていました。
私は旅行も趣味なので忙しくてもたまの休みには旅行に行っていました。
当時は安いからと理由でゲストハウスに泊まっていましたが、
旅先で今日初めて会った人と酒を酌み交わしながら話をすると
すごく心が軽くなって東京に戻っても頑張ることができてました。
しかしながら、たまに吐き出しても休みのない生活の負債は
どんどん貯まって行って、結局うつ病になってしまいました。
その後復職したのですが、前のように無心でバリバリ働くことが
できなくなってました。
将来に不安を感じつつ休職と復職を繰り返しながら、
その頃にはゲストハウスに行くことも目的の一つとして旅行をしていました。
ある宿の滞在中に、東京の近くにこんな場所があって定期的に通っていたら
人生変わっていたんじゃないかとふと思ったのです。
東京で働いている時は限られた人間関係の中で、時間に追われて
自分の好きな事も出来ていない。鉄道模型は買っても積んでいくだけ。
東京は人はいっぱいいるのに自分で頑張らないと孤独になりがちです。
東京から近くて温泉に入ってゆっくりできる場所に
自分の好きな事を思う存分できる場所があればいいな、
同じ趣味の人と語り合える場所があるといいな
そんな場所を創れたら楽しいだろうな
と思ったのがきっかけでした。
たまたま私の好きなものが鉄道だったので鉄道ゲストハウスですが、
恐竜だったら恐竜ゲストハウスになっていたかもしれません(笑)